大画面液晶が販売されるようになって、画面サイズを選ぶ際の目安として適正試聴距離が使われます。
適正な試聴距離は、通常「ハイビジョン」などの場合は、画面の縦幅の３倍ぐらいだそうです。
昔は「テレビは離れてみないと目が悪くなる」と、言われていましたが、今は、むかしに比べてかなり近くで観るようになりました。
適正な試聴距離の根拠ては、画面の粒子（画素）が観えない距離で、人間の視野角に合った距離だそうです。
これで行くと１００インチの画面を見るときには（16:9）の画面で横約2.2m×縦約1.3mなので、1.3×3=3.9 なのでおよそ4mぐらい必要になります。
この距離まではフルハイビジョンで画素が目立つことはないということですね。
ところで、あなたはどのくらいの大きさのスクリーンで映画をご覧になりたいですか...？？
プロジェクターは製品によって焦点距離（投写距離）が違うので見たい画面の大きさと機械を設置したい（置きたい）場所が決まってしまうと製品が限られます。
プロジェクターを購入する際は設置場所と観たいスクリーンのサイズを決めてから探すと選びやすいので おすすめです。
適正距離はあくまでも目安なので、自分が楽しみたいサイズをお部屋の壁などにテープでマーキングして、イメージしてみる事も大事ですね....
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