プロジェクターの画質はパネルの画素数で決まります。
しかし、DVDを見るのに高画質のプロジェクターを使っても仕方が無いんです。 逆にいえばDVDの映画しか見ない方が、フルハイビジョンのプロジェクターを購入するのもおかしな話ですね...
DVDの画質は画素数で言うとおよそ画素数が720×480程度....
ちなみに最近販売されている安価なタイプのデータプロジェクターで画素数が800×600ぐらいです。つまり、DVDをご覧になる場合は数万円で購入できるデータプロジェクターで充分ということになります。
ホームシアター用のプロジェクターは最近売られている標準的なもので画素数が1280×720です。テレビで言うとハイビジョンタイプです。
ブルーレイなどを見る場合は、チョット高価な画素数が1920×1080のフルスペックハイビジョンがおすすめです。
ところで、デジタル放送はどの程度のプロジェクターを使用すればよいのでしょう....ちなみに一部を除いて、ほとんどの放送が1440×1080(4:3)で放送されているようです。
つまり、フルーレイの映画をご覧になるのでなければ、フルハイビジョンのプロジェクターは、ほとんどフルスペックで使用することはないということですね。
フルハイビジョンのプロジェクターをご使用になる場合は、NHKのハイビジョン放送やブルーレイの映画がおすすめです...